日本ではSUVやミニバンに押され気味で不人気の「セダン」というジャンルですが、
もともと日本でも「セダン」というジャンルは運転しても楽しく、ファミリーカーとしても使える
とても「意味のあるクルマ」でした。
しかし、若者のクルマ離れをはじめ、「運転の楽しさ」を求める人が少なくなっています。
その影響もあり、セダンより人が多く乗れて、荷物もいっぱい積める「SUV」「ミニバン」が主流になりました。
「意味のあるクルマ作り」から「役に立つクルマ作り」に時代が変わってしまったからです。
そんな中、フルモデルチェンジを果たした「BMW 3シリーズセダン」ですが、
「5シリーズ並みにでかい」「グリルがでかすぎる」などネガティブな意見も少なくないですね・・・
BMWは市場の意見を気にしているのか、新型2シリーズは横長グリル、まだイメージ画像しか公開されていませんが、時期5シリーズも横長のグリルになるようで・・・
話題がそれましたが、今回はスポーツセダンの代名詞でもある「BMW 3シリーズセダン」の魅力を解説します。

まずはBMWが貫き通しているクルマ作りのコンセプトから紹介します!
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2022年に早くもマイナーチェンジ発表?
BMW3シリーズ(G20 )マイナーチェンジ後のデザインが公表!
3シリーズのマイナーチェンジ後のデザインはYoutubeなどでもCMが見れるようになりましたね。
5シリーズとX3を足したようなマスクになるよう。
ますます5シリーズと見分けがつかなくなりましたが、これはこれでシンプルで良いかなと。
デザインはBMW USAのサイトで見ることができますので確認してみてください。

※画像はiX3です
ヘッドライト、グリルは5シリーズ、バンパーは新型X3のような形状に。(個人的なイメージです)
最新のインテリアBMWi4と共通になる?

画像はBMW i4 M40
BMWは2025年にはほとんどの車種をEV化すると明言しており、他のメーカーよりもEV化の勢いが凄く、
時期3シリーズのBMWインテリアは「iX」や「i4」のデザインが踏襲されると予想されています。
(スクープサイトなどの情報から)
i4のインテリア画像は「4シリーズ」の記事にて紹介しています。
意外だったのは、シフトレバーが無くなり、スイッチ型になること。
サイトは海外のサイトなので、日本仕様がこうなるのかは不確定ですが、7シリーズやiXみたいになってくるようです。
BMW 3シリーズセダンのオススメポイント
前後重量配分50:50
昔からBMWが貫き通しているこだわりが前後のタイヤにかかる重量を均等にすることです。
※画像は330i Mスポーツの車検証上の数値です。(Mスポーツブレーキが重いため)
前後重量バランス50:50がもたらすメリット
- 加速時のフロントが浮き上がりを軽減できる
- 減速時の前のめりを軽減できる
- 高速走行時の安定感向上
上記のようなメリットがあります。
通常クルマには重たいエンジンが前に乗っているため、前が重たくなるのが当たり前です。
そのためエンジンを可能な限り後方に配置するのがBMWのクルマ作りの哲学です。
エンジンを後方に配置するとさらに良いことがあり・・・
それは何だと思いますか?
次にその話をしていきます!
理想的なペダル配置
エンジンを前輪車軸より後方に配置すると下記画像のようにフロントタイヤと運転席の間の寸法を広く出来ます。
運転席とタイヤの干渉をできるだけ防ぐことで
「アクセルペダル」「ブレーキペダル」の位置を助手席側にずらすことができます。
ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いはこの位置関係から起こると言われています。
この配置であれば「無意識」に右足を伸ばした先に「ブレーキペダル」がありますので
アクセルぺダルを踏み間違えることはありません。
BMWにも「踏み間違え防止装置」はついていますが、あくまでも補助的なものですね。
踏み間違い防止装置はペダル配置がきちんと設計できてこそ活きる技術です。
ペダル配置がもたらすメリット
- アクセルとブレーキを踏み間違えにくい
- 右足の位置が自然になりペダルが踏みやすく足が疲れにくい
- 運転姿勢が安定するので運転に集中しやすい
「クルマ」の重さを感じさせない軽快なハンドリング
BMWのクルマは総合的にカタログで見る重量より軽く感じます。
サスペンションは少し硬めに仕上げられていますが、エンジンの搭載位置を限りなく後方に配置することで、フロントまわりが軽くなっていることが大きいです。
ハンドルを切り込んだ瞬間に「軽い!」と感じるはずです。
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BMW3シリーズセダンはフルモデルチェンジで何が変わったの?
2019年に3シリーズは7代目G20型に進化しました。

※本記事のテーマは「運転の楽しさ」なので「走り」に影響する部分をピックアップしました。
エンジン搭載位置を下げて低重心化した
画像は2リッター直列4気筒エンジン搭載モデルです。
エンジンの搭載位置を先代3シリーズ(F30)に対し10mm下げられました。
「たった1cmかよ!」と言いたくなりますが100kg単位の重量物なので効果は大きいです。
3シリーズだけでなく最近のBMWのラインナップ、トヨタスープラなども同様にエンジンの重心が下げられています。
低重心化のメリット
- 重心が下がるのでクルマのロールを抑えやすい
- 高速走行時の安定性向上
フロントまわりをアルミで軽量化と高剛性を実現
G20型からフロントまわりがすべてアルミで製作され、軽量化がされています。
サスペンションを支えている部分もアルミですが剛性不足はまったく感じませんね。
ボンネットももちろんアルミ製ですが、ブラブラ揺れる感じがまったくなく剛性の高いボンネットです。
画像の緑部分はボンネットのキャッチ部分、BMWに限らずドイツ車はダブルキャッチになっています。
固定が2ヶ所になるだけでもフロントまわりのボディ剛性はかなり高くなります。
ボンネットを閉めるときは力いっぱい締めてOKです。(むしろそうしないと締まりません)
ワイドトレッド化でハンドリング性能をアップ!
トレッド(画像の緑の数値)が25mm広くなりました。(全長は70mmアップ)
数値は2.5cmですが、幅1.8m、長さ4.7mの車体なのでかなり数値以上に大きく感じます。
トレッド拡大のメリット
- 左右の横Gに対する踏ん張りが効く
- より迫力が増した
車体の寸法拡大は賛否両論ありますが、
コーナーリング性能を上げるための変更なので納得しましょう。(ただこれ以上は・・・)
車重は55kg軽量化された
車体は大きくなっていますが車重は55kg軽くなりました。
実はここが一番走りに影響のある変更かもしれません。
クルマの加速、減速、コーナーリングすべてに重量が関係してくるからです。
軽量化のメリット
- 加速性能がアップ
- ブレーキへの負担が少ない
- コーナーリング時の軽快感が増す
クルマで数10kg単位で軽量にするのは相当大変です。
G20型ではメインの鋼材に高張力鋼板(薄くて高強度な鉄板)を使用、フロントまわりをアルミで製作することによりこの軽量化を実現しました。
まとめ:BMW3シリーズは運転を楽しみたい人向けの高性能セダン
Mパフォーマンスエアロ装着済みのLimitedEdition(リミテッドエディション)も展開中!
Mパフォーマンスを装着したG20型3シリーズ特別仕様車Limited Edition(リミテッドエディション)が現在展開中です。

Mパフォーマンスのグリルとリップスポイラーを装着済み
BMWの特徴である「キドニーグリル」のモール部分をメッキからブラック塗装にすることで、シャープなイメージに!
カーボン製リップスポイラーでより低いフォルムを演出しています。

Mパフォーマンスカーボン製ドアミラー
ドアミラーもカーボン製になることでよりスポーティになります。
運転席から常に見える部分なのでテンションが上がりますよね!!

Mパフォーマンスディフューザー、リアスポイラーも装着済み!!
リアまわりもMパフォーマンスのディフューザー、リアスポイラー装着済。
マフラーをアフターパーツにする場合、このディフューザーが必須になるものもあるので、カスタム前提の人にはもってこいの仕様車です!
G20型 BMW3シリーズセダンは試乗から運転する楽しさを教えてくれた!
クルマは「運転する乗り物」です、毎日乗る人は乗ります。
通勤で乗る人は通勤にも使いますよね?
「若者のクルマ離れ」が問題視されていますが、
「運転が楽しいクルマ」がもっと国内にあれば問題にならなかったでしょう。
BMW3シリーズは「通勤」「退勤」であっても至福の時間を与えてくれるクルマです。
決して安くないクルマですのでいきなり購入!とはいきませんが、BMWのWebサイトから全国のディーラーで試乗予約ができます。
気軽に試乗をして運転の楽しさを味わってみて下さい!
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