2020年10月、BMWファンの度肝を抜いた「あのグリル」を持つクルマ
最新G22型 BMW 4シリーズがついにデビューしました!
今回は2リッター直列4気筒ターボモデル
「420i クーペ M Sports」
こちらに試乗してきたので試乗レポートをお届けします。
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BMW4シリーズ(G22型)の変更点
スタイルの美しさ
最新型4シリーズの最大の特徴はあのグリル・・・ももちろんですがスタイルの美しさ!
8シリーズはとても美しいシルエットで「BMW屈指の美しいクーペ」として人気があります。
そんな8シリーズをコンパクト化したシルエットを持っているのが今回の「4シリーズ」なんです。
どうですか?
クーペ自体が希少な時代なのでこのラインにはシビレましたね!
BMW最新型プラットフォーム採用
基本的にはG20型3シリーズベースで開発されています。
特徴としては以下が主なポイント
- ホイールベースは2850mmで3シリーズと同じ
- 全幅は3シリーズより25mm広い
- 全長は3シリーズより50mm長い
- 全高は3シリーズより35mm低い
なぜかセダンである3シリーズより「長い」「広い」です。
このあたりは試乗してから謎が解けました!
全長、全幅の拡大
上記のとおり全長、全幅が拡大されました。
【先代4シリーズクーペの主要寸法】
全長(mm)×全幅(mm)×全長(mm):4670×1825×1375
ホイールベース:2810mm
【新型 4シリーズクーペの主要寸法】
全長(mm)×全幅(mm)×全長(mm):4775×1850×1395
ホイールベース:2850mm
ココがポイント
- 全長:105mm延長
- 全幅:25mm拡大
- ホイールベース:40mm延長
全長、全幅、ホイールベースの延長と拡大は、3シリーズベースなので当然大きくなっています。
コーナーリング時の安定感を向上させるための処置なので、大きくなってしまうのは予想していた人は多いはずです。
問題はコレが走りにどう影響するのか?ですね!
巨大「キドニーグリル」
画像を始めて見たときは「ナニコレ?」って思った人多いですよね?
現車を見た感じはそんなに強烈ではなかったです。
トヨタGRスープラを見たときも衝撃を受けた記憶がありますが、
現在は「カッコいい!」と思っています。
※コレには共感できる人できない人もちろんいらっしゃると思いますが・・・
先代4シリーズオーナーの方が新型に乗り換えを考える場合、「グリルへの慣れ」が壁になりそうです。
試乗してみて「コレ良いな!」と思っても、デザインが受け入れられないのはとても歯がゆいですよね。
ただ、試乗中周囲のガラスなどに移り込むこのクルマの姿はとても美しいと感じました。
走りも良いものに仕上がっているので、みんな慣れて欲しいと思うばかりです。
先代と新型のスペック、主要諸元比較
BMW 420i クーペ パワートレイン比較
先代420i クーペ M Sports | 新型420i クーペ M Sports | |
エンジン型式 | B40B20A | B40B20A |
総排気量(cc) | 1998 | 1998 |
エンジン種類 | 直列4気筒ターボ | 直列4気筒ターボ |
最大出力(ps)/rpm | 184/5000 | 184/5000 |
最大トルク(Nm)/rpm | 270/1350-4600 | 300/1350-4000 |
トランスミッション | 8速トルコンAT | 8速トルコンAT |
基本的な変更点はエンジントルク向上(先代比で30Nmアップ)です。
エンジン、トランスミッションは基本的に同じ型式のものですが細かい部分が変更されています。
BMW 420i クーペ車両寸法比較
先代420i クーペ M Sports | 新型420i クーペ M Sports | |
全長(mm) | 4640 | 4775 |
全幅(mm) | 1825 | 1850 |
全高(mm) | 1375 | 1395 |
ホイールベース(mm) | 2810 | 2850 |
トレッド前(mm) | 1550 | 1585 |
トレッド後(mm) | 1600 | 1590 |
最低地上高(mm) | 130 | 127 |
車両重量(mm) | 1590 | 1560 |
全長、全幅、ホイールベースについては先ほど触れましたので省きますが、
最大の変更点は以下です。
大きな変更点
- フロントトレッド35mm拡大
- 最低地上高を3mm下げた
- 先代比30kgの軽量化
ワイドトレッド化、低重心化、軽量化
この3点は最近BMWが力を入れている部分です。
ボディは大きくなっても軽量化してくる姿勢は素晴らしいですね!
BMW4シリーズ新型の価格、グレード展開は?
新型BMW 4シリーズのグレードは現在3グレードのみ
新型 BMW4シリーズのグレード展開は現在のところ3グレードのみ。
車両価格を以下に記載します。
グレード | 価格(円) |
420i クーペ | 5, 770,000 |
420i クーぺ Mスポーツ | 6, 320,000 |
M440 xDrive クーペ | 10,250,000 |
Mパフォーマンスモデルシリーズでもはx Drive(4輪駆動)になり、
もちろんエンジンは直列6気筒になっています。
今後、Mパフォーマンスモデルは、安全上どんどんxDriveになりハイパワーFRというのも無くなりそう。
FRが良ければ直列4気筒ターボという選択肢になっていくでしょうね。
MW 4シリーズグランクーペ内外装ギャラリー
M440iグランクーペとi4M50の外装の違い
ここではM440iとi4M50(2022年3月現在日本未発表)の外装の違いを紹介!
とは言っても、フロントマスクの違いくらいしか差がありませんが。
BMW i4M50は在庫がこの展示車1台のみで、今年いっぱいは日本に入ってこないとのこと。
4月の正式発表のあと、契約者にそのまま納車されるので、いろんな人が触れるわけですが・・・
本来はM440iの記事にアップしたかったのですが、スペースの都合上コチラに。
【M440iグランクーペ】
【i4M50】
エンジン車よりEVのほうが自然に見えますね!
【M440iグランクーペ】
【i4M50】
【M440iグランクーペ】
【i4M50】
i4M50は電気自動車なので、マフラーは当然なし。
フル充電で500km以上走れます。
2022年3月現在は充電スペースを無償で工事してもらえ、65万円補助金がもらえるため、電気自動車を購入する人も多くなっているそう。
BMW i4の最新インテリア(BMWオペレーティングシステム8)
iXで採用された湾曲ディスプレイがi4に装備されていて、最新のBMWオペレーティングシステム8を採用。
2022年末に予定されている3シリーズのマイナーチェンジでもこのディスプレイが採用されるよう。
(スクープ画像で噂されています)
そうなった場合、エンジン車の4シリーズも統一される?
基本的に3シリーズ以降共通のシフトレバーまわりですが、i4には青いラインが入ります。
エンジン車、EV共通
【FRドア内装ハーマン・カードンサラウンドシステム付】
【RRドア内装ハーマン・カードンサラウンドシステム付】
後部座席
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トランクはなかなか広い
BMW 420i クーペ M Sports (G22型)試乗レポート
今回、試乗したのは「420i クーペ M Sports」です!
では、さっそく見ていきましょう!
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G22型420iクーペ M Sportsのパワー感は?
今回、30Nmのトルクアップを果たしており国内で乗るには必要十分なトルクです。
このあたりはG20型3シリーズと同じで、8速トルコンATとエンジンの相性もバッチリでめちゃくちゃ変速フィーリングが気持ち良い。
このあたりの制御はBMWはかなり考えられていて、他のクルマではなかなか味わえないです。
G22型420iクーペ M Sportsのハンドリングは?
かなりシャープかな?と思いきゃ3シリーズとあまり変わらない感覚です。
ホイールベースが同寸法なので当然なのですが、ハンドリングの良し悪しでいうなら「めちゃくちゃ良い」です!
重心が低いので、安定感は3シリーズより上をいっていますね。
G22型420iクーペ M Sportsの乗り心地は?
1番ビックリしたのが「乗り心地の良さ」です。
今回の試乗車は電子制御のダンパーなしなのですが、それでもめちゃくちゃ良かったです。
3シリーズより全長が長いのはリアオーバーハングの長さにありそうで、
G20型3シリーズよりリアまわりの剛性が高い印象ですね。
G22型420iクーペ M Sportsの操作感は?
このあたりは文句なしです。
「ハンドル位置」「ペダル配置」「着座位置」絶妙な配置にしてくるのがBMWで、ドイツの御三家の中でもピカイチです!
ブレーキペダルは右足をまっすぐに伸ばした延長線上にきますので、とっさのブレーキ操作にも踏み間違えない設計になっていますし、なによりも疲れにくい。
メルセデスも最近見直されつつありますが、ここはBMWが一番ドライバー目線のクルマ作りをしているかわかる部分ですね。
BMW Z4と3シリーズの中間にあたる上質クーペ
今回は新型4シリーズについてレポートをしてみました。
内装の質感についてはBMWディーラーで1度触れてもらうことをオススメします(試乗も)。
感覚的にはZ4ほどシャープでもなくハンドリング、上質さとそこそこの実用性を持ったクーペで、
今後、430iやディーゼルモデル、グランクーペの投入もあると思うので期待の1台です。
是非ディーラーに足を運んで見てみて下さい!
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