2022年5月末に発売されたルノーの新型車「アルカナ」
輸入車では初のハイブリッドカーであり、ドッグクラッチ式のATなどこれまでにないものを装備して登場して話題になりました。
アルカナは2022年1月~6月の間に4万台販売されたと言われています。
時期的に見てヨーロッパでの販売台数と思われますが、フルハイブリッドのインパクトがよほど強かったのでしょう。
世界的に納期延滞や受注停止で不便な世の中ですが、これまでコアな人しか目を向けなっかった車にも乗ってみると色々発見があるものです。
ドイツ車は日本人が好む装備や乗り味があり人気なぶん、やっぱり納期が苦しいです。
ルノーも人気こそあれドイツ車ほど街中ではあまり見かけないけど、納期はドイツ車よりは納期が早め。
ということで、「ねらい目なのでは?」と思い・・・
今回はそんな「ルノーアルカナ」に試乗、契約してまいりましたので、レビューと見積りを公開します!!
※2022年12月22日に納車、燃費や操作方法、フィーリングなどのレビューをアップ済です。
アルカナの納期はボディーカラーで決まります。
「白」「黒」系は生産台数が多いので、即納車可能な場合もあります。
「オレンジ」「ブルー」などは生産時期が未定なので即納車は難しいと考えた方がいいです・・・
R.S.(ルノー・スポール)がアルピーヌに移行するため、E-TECH HYBRID R.S.LINEは廃止。
「オレンジ」「ブルー」はマイルドハイブリッドのみの設定です。
(いずれは、マイルドハイブリッドからもR.S.LINEが無くなると思われます)
※本記事で紹介しているのは、E-TECH HYBRID R.S.LINEです。
現在は、E-TECH エンジニアードに置き換わっており価格も40万円ほど高くなっています。
4,290,000円⇒4,690,000円
アルカナの乗り出し価格は、R.S.LINEで510万円なので、エンジニアードで推定550万円です。
E-TECH HYBRIDの「オレンジ」「ブルー」は現在設定がないため、買えるのは中古車のみ。
E-TECH エンジニアードは中古でも400万円越えの車両が多いので、さして装備の変わらないR.S.LINEを中古で購入するのが一番賢い買い方と思われます。
(E-TECH エンジニアードのカラーとBOSEのスピーカーが魅力に感じる方は除きます)
R.S.LINEは、安いもので300万前半から買えます。
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オーストラルの派生SUVとして生まれ変わる?
2024年に、生産が終了するとの噂もあります。(あくまで噂)
SUVシェイプのオーストラルの派生SUVとして車名も変わるということですが、どうなんでしょう?
日本未発売のオーストラルの外観
以下は、日本未導入のオーストラルの外観です。
こちらは、完全なSUVです。
アルカナの位置付けとしては、オーストラルのクーペ版になるのではないかとの噂です。
タッチパネル式のディスプレイ
オーストラル発表当初は、このインテリアがいいとのいう人が多かったですね。
たしかにこっちのほうが先進的でいいですが、価格アップは免れないでしょう。
イメージ的には「ルノーラファール」
イメージ的には、2024年2月末から現地で受注されているラファールが近いのかなと考えています。
こちらは、Dセグメントなのでクラスが上になります。
(ルノーでは最上級モデル)
メーター周りは、オーストラルとほぼ同じですね。
価格アップ最小限で、これにならないかな?と思うばかりですが・・・
「関連記事」輸入車レビューやリセール情報
MOTA車買取でルノーアルカナを査定してみました!気になる査定額は・・・
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2024/9/4 BMW, ルノー, 車一括査定やってみた
MOTA車買取は1日オークションで入札が行われ、上位の3社のみとやり取りを行うもので、オークションと一括査定の良いとこどりのサービスです。本記事ではMOTA車買取の気になる査定結果と実際に利用してみたレビューを紹介します。
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ハイブリッドカー元祖「トヨタ新型プリウスZグレード」試乗
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ルノーアルカナ E-TECH HYBRID R.S.LINE 納車後レビュー!気になる燃費や乗り味
ルノーアルカナの欠点は?納車後レビュー!燃費や機能紹介
2022年6月に発売され、日本カーオブザイヤー10ベストカーにも選出された「ルノーアルカナ」
国産車に比べると納期が早く、価格もそれほど高額ではないため、気になる方も多いはず。
12月に納車されたため、内外装の細かい部分、使い勝手をレビューします。
ルノーアルカナってどんな車?特徴を解説
ルノーアルカナの大きさのイメージは?トヨタカローラクロスのボディサイズ比較
アルカナは納期遅れこそまだマシなほうですが、街中ではほとんど見かけないため、大きさのイメージが掴みづらいはず。
サイズ的にはトヨタのカローラクロスくらいのサイズだと思ってもらえると良いです。
向きが逆でわかりにくいですが、全長がわずかにアルカナのほうが長いです。
ただ、クーペルックのため後部座席の乗り降りでは、少しかがむ必要がある人もいるかもしれません。(身長170~180cm台の人)
全長、ホイールベースはカローラクロスより、80mm長く、40mm低いですが、幅は少し狭いので取り扱いはしやすいサイズです。
このサイズでは意外と無い?クーペSUV
ルノーアルカナはCセグメントに位置付けられるクーペタイプのSUVです。
スタイルで言うと「メルセデスベンツGLCクーペ」や「BMW X4」などが真っ先に頭に浮かびますが、サイズ的にはもうワンランク下の位置付けになります。
このサイズでこのスタイリングのSUVはなかなか見かけないので、気になる人も多いはず。
一番近いスタイリング、サイズの車はアウディQ4 Sportback e-tronになりますが、あちらはEVでしかも700万円オーバーなので・・・
欧州車初のストロングハイブリッド「RENAULT E-TECH HYBRID」
アルカナが最も注目を集める理由が、欧州車では初のフルハイブリッド「RENAULT E-TECH HYBRID」を搭載していること。
アルカナのハイブリッドシステムはHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)と2基のメインモーターと1.6L 4気筒自然吸気エンジンで構成されていています。
ヨーロッパ及び走行速度域の高い海外ではストロングハイブリッドはあまりメリットが無いので需要があまりありません。
現在、「ルーテシア」「キャプチャー」「アルカナ」に搭載されているE-TECH HYBRIDが輸入車唯一のハイブリッドシステムになっています。
市販車初?「ドッグクラッチ」搭載
アルカナに搭載されているのは電子制御ドッグクラッチ マルチモード ATという珍しいもの。
エンジン側に4速、モータ側に2速のギアを持っており、それぞれのモードで変速します。
ハイブリッドモードでは2x4の8段変速、その他のモードも含めると、トータルで12通りの組み合わせがあるとメーカー側からは公表されています。
スタートはもちろんモーターで滑らかな始動し、市街地ではスムーズなストップアンドゴーができるとともに、全車速型アダプティブクルーズコントロールも搭載されているので渋滞しても楽です。
高速域ではモーターとエンジンを使ったレスポンスの良い加速まで、全速度域でハイブリッドカーと思えないくらいアクセルを踏むのが楽しい車に仕上がっています。
気になるルノーアルカナの納期とアップデート点
2022年8月時点では半年待ちとのことだったが・・・
アルカナの納期ですが、今の時代は最低半年は待たされるようです。
2022年8月末発注で納車は2023年1月~2月が最短とのことでした。
「ナビ画面が小さい」「パワーバックドアが欲しい」などの声も多数あるのですが、運転支援装備が充実して、とにかくアクセル踏むのが楽しいハイブリッドカーなんて他には見当たりませんでしたので、即発注しました。
納期が短くなることはある?
2022年8月末発注で納車は2023年1月~2月が最短と聞いていたのですが、10月25日にディーラーから電話があり、
え??
「納期は延びることはあっても、早くなることはない」
と言っていたのに1ヶ月以上早くなった?
他のディーラーでは納期は3ヶ月くらいと言われた人も居らっしゃるみたいですが、本当かもしれません。
2023年8月現在、ルノージャポンの公式サイトでは「即納車可能なモデルあり」に記載されているのは上記。
マイルドハイブリッドでも、「ブルー」や「オレンジ」の早期納車は難しそうです。
ボディカラーにより納期が異なる。リセールの良いカラーは?
アルカナの納期はボディーカラーで決まります。
生産台数の少ない「オレンジ」「ブルー」は納期が不明となっています。
ルノーで最もリセールの良い色は「ホワイト」「ブラック」系なのですが、生産台数が関係しています。
大手中古車業者は「ホワイト」「ブラック」をプラス査定する傾向があり、20万円ほど査定額が高くなります。
納期も「ホワイト」「ブラック」が早いので、こだわりが無ければこの2色を選ぶのが無難でしょう。
入手困難、もしくは手に入らないカラー
- 生産台数に関しては以下の通り。
「ホワイト」「ブラック」は生産台数が多く納期も早め。
国内の在庫が無くなると、次はいつになるかわかりません。
ただ、12月1日にマイルドハイブリッドモデルが発売になっているので、こちらで発注すれば「オレンジ」「ブルー」系に乗ることも可能かもしれません。
新和グループさんのYoutube チャンネルでマイルドハイブリッドモデルの紹介がされています。
(画像クリックで再生)
アルカナに関しては、国産車と違い中古車のほうが断然安いので、入手はしやすいです。
ただ、カーセンサーやgooには現在、「オランジュバレンシアM」や「ブルーザンバジルM」は掲載されていないので非公開中古車に問い合わせが必要です。
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コスパの良いフランス車メーカーは今勢いに乗っている
ドイツ人の感覚は日本人に似ているともよく言われ、車の使い勝手なども国産車と遜色ないドイツ車はやはり国内でも人気。
その反面、生産が追い付かず納期遅れも国産車と変わらない状況でありながら、好みのオプションが付けれない可能性だってあります。
半導体不足でタッチパネルの部品やワイヤレス充電器付の車は特に厳しいです。
フランス車はドイツ車に比べてコアなファン向けだったのですが、YouTubeなどで「フランス車はコスパが高い」「クオリティが高くて安い」など注目を集めているので、ルノーだけではなく、シトロエン、プジョー、DSなどはこれから人気がさらに高まると思われます。
フランス車の価格崩壊(いい意味で)と納期はまだ短いほうなので、買うなら今かなーという理由もありますね。
これからの時代は「注目が集まったらすぐ発注」しか新車を買う手段はないので気になったらすぐ発注しましょう(予算は別問題ですが)
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Youtubeの情報は古い?燃費計は国産車と同じ表示にアップデート
Youtubeや他のメディアでは燃費は他のフランス車同様、「100kmあたり〇〇km」と言われていますが、実際は国産車と同じ「リッターあたり〇〇km」です。
生産時期により異なっているようで、SNSで早く納車された方は「100kmあたり表示」と言われていました。
2022年11月頃に日本にまとめて輸入さてた車両は国産車やドイツ車などと同じ表示になっているようです。
12月に導入されたマイルドハイブリッドモデルに合わせてアップデートされたと思われ、リアゲート周りの雨水の排水の仕方も違うそうです。
いちいち計算する必要がないのは朗報ですよね。
ルノーアルカナの内外装や装備の紹介【旧R.S.LINE】現E-TECH エンジニアードに相当
ルノーアルカナ【外装】
アルカナの第一印象はとにかくカッコいいしか出てきません。
F1をイメージした「F1ブレード」やルノー定番の「Cシェイプのヘッドライト」など目を惹くルックスになっています。
フロント周りやテールランプはモデルチェンジごとにガラリとイメージが変わる車が多い中、「ルノーのデザインってブレないな」って思います。
サイドから見るとちょっと樹脂パーツが多いので、「ああ、洗車大変そうだな」とは感じるものの、これはこれでアクセントとしては悪くないので割り切りましょう。
グレードは「RSライン」のみとなっています。
ルノーアルカナ【内装】
アルカナの内装を一言で表すなら「スポーティ」が一番しっくりきます。
アルカナを選んだのは、ステアリングの握り心地がしっくりこない国産車が多いという個人的な理由があります。
太ければ良いわけではありませんが、車体が大きく、重くなるとステアリングを切った時の感触に関係してきます。
近年の車はステアリング交換がほぼ不可能なので、ステアリング握って「ダメだ」と思う車は買わないのがポリシーです。
ルノーのステアリングは太さや握った感触、カッコよさなどほぼ揃っていて毎日の運転が楽しい!
海外の仕様だともう少し大きいナビ画面ですが、日本仕様は少し小さめ。
必要最低限の機能は付いているので、不便ではありません。
カーボン調とレッドのステッチが施されたドアトリムはソフトパッドが使われていて、高級感もあります。
カーボン調のパネルはインパネや後席ドアトリムにも使用されていて、
レッド&グレーステッチのレザーステアリングホイールとレザー&スエード調コンビシートやアルミペダルなど400万円台の車とは思えない仕上がりになっています。
シフトレバーは電子式ではなく、物理式なレバーです。
駐車の時は電子式のほうが断然楽ですが、そのあたりは贅沢な悩みなのかもしれませんね。
全車速型アダプティブクルーズコントロールが装備されているため、もちろん電動パーキングブレーキ&オートホールド付き。
パーキングスイッチの左はキーの置き場になっています。
安っぽさもありますが、汚れや傷が目立ちやすい部分なので気を使った方が良い部分でもあります。
それにしてもルノーのキーの形状って不便な気がする?
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ワイヤレス充電器やステアリングヒーターなど装備充実
ワイヤレス充電も最近の車では当たり前になってきていますね。
充電器が奥にあったり、手前にドリンクホルダーがあって使いにくい車もある中、アルカナの充電器はほぼ独立しているのでスマホの取り出しが容易な構造です。
Apple CarPlayやAndroid Autoを使用する際は、スマホが充電トレイに入りませんので少し浮かせて置く感じになります。
※トレーに接触させると警告がでるので、ケーブルで充電中は実質ワイヤレス充電器には置けません。
輸入車では高級車にしかつかない「ステアリングヒーター」もついていたりします。
冬は手がかじかむのでステアリングヒーター付は心強い!!
(画面向かって一番左のボタンがステアリングヒーターです)
エアコンはタッチパネルが増えてきていますが、ここはしっかり「ダイヤル式」なのである意味安心?です。
安っぽくは見えるのはやむなしですが、操作はボタンやタッチパネルよりやりやすいので・・・
後部座席スペース
後部座席もレザー&スエード調のコンビシートに赤ステッチでスポーティな雰囲気。
後部座席と前席との空間は身長172cmの私で拳2つ分くらいはあります。
ヘッドクリアランスも私くらいの身長であれば十分なスペースがあるので、大人2人は余裕で乗れます。
シガーソケットに加えて、USBが2つあり、遠出にも困りませんね!
トランクスペース
ラゲッジは480Lと十分なスペース。
フロアカバーを設置する高さが選択できるので、高さのある荷物を積む際に便利ですね。
奥行きと高さはあるけれど、幅はちょっと狭いかな?というのは感じました。
運転支援装備
運転支援装備はアダプティブクルーズコントロールやレーンキープコントロールはしっかり付いています。
アダプティブクルーズコントロールは全車速型で前の車が停止すると自動的に停止してくれます。
(発進時はアクセルを軽く踏むかステアリングのRESボタンを押す必要があります)
画像が切れていますが、画像向かって左上のボタンが「RESボタン」になります。
イージーパーキングアシストは「ステアリング操作」を全自動で行ってくれるもので、シフト、アクセル、ブレーキの操作は必要です。
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ルノーキャプチャーとアルカナの比較
外装
【アルカナ】
【キャプチャー】
Cシェイプのヘッドライトは共通ですが、すこしツリ目に見えるのがキャプチャーの特徴。
フロントアンダースポイラーなどの塗装部品は少しアルカナよりおとなしめになっています。
【アルカナ】
【チャプチャー】
大きさの違いは割愛しますが、アルカナはドアウィンドウ周りがピアノブラックなのに対し、
キャプチャーはドアモールとサイドステップにクロームメッキが採用されています。
こちらは好き嫌いが分かれそうですが、クロームメッキは雨ジミが付きやすいので洗車のしやすさはアルカナかな?と思います。
【アルカナ】
【キャプチャー】
リアビューは賛否が分かれそうですが、キャプチャーのほうがルノーらしいデザインかな?
内装
【アルカナ】
【キャプチャー】
キャプチャーはマイルドハイブリッドもEテックハイブリッドも電子式のシフトレバーになります。
ここが、アルカナと異なるポイントです。
【アルカナ】
【キャプチャー】
スイッチ類は基本的にルノー全体的にデザインは統一。
キャプチャーには赤ステッチがないぶん、シックな見た目のドアトリムになっています。
【試乗記】ルノーアルカナ、好印象な部分と欠点
海外の方の動画であれば全開加速まで見ることができます。
ダイレクト感がありハイリッドカーが苦手でも乗れる
ハイブリッドが苦手な方もおられるでしょうが、ハイブリッドカーを苦手とする理由に「無音」「CVTの変速のダルさ」などの要因が存在します。
私もハイブリッドカーは苦手なタイプですが、特にCVTのフィーリングやほとんど音がしないことが苦手な理由になっています。
アルカナはモーター走行時も「走っているぞ」と思わせる音の演出もあり、エンジン走行時はドッグクラッチ式のトランスミッションならではの気持ちよさを味わえます。
最近はダイレクト感のあるトルコンATも増えていますが、やはりMTとおなじ「はすば歯車」には独特な感触があるんだなと改めて感じました。
非力なNA(自然吸気)エンジンとの組み合わせが逆に気持ちいい
アルカナに搭載されているエンジンは1.6リッターNA(自然吸気)で94馬力と非力なもの。
馬力はあれば気持ち良いのも否定はしませんが、狭い日本だと物足りなさを感じるシーンも多々あります。
最近の車(特に輸入車)はターボエンジンで低回転のトルクを太らせているものが多くあっという間に法定速度オーバーになってしまい、あまりアクセル踏めないんですよね。
2022年現在の愛車、BMW330ⅰMスポーツも258馬力、400N・mと馬力はそう大したことはないながらトルクはそこそこあるのであまりアクセル踏めません。
アルカナはエンジンこそ非力ながらモーターでうまくアシストしていて、エンジンが気持ちよく回る感覚も十分味わえます。
サスペンションはちょっと硬めですけど、輸入車独特の地面に張り付く安心感があります。
試乗だと市街地しか走れないので、高速道路なんかは納車されてからどうなのかを確かめることになりそう。
ナビ画面はちょっと小さいのが欠点?
気になる人も多いと思いますが、アルカナだけでなくキャプチャー、ルーテシアは7インチという小さな画面です。
ただ、ナビは見づらいということは無いですが、バックカメラなどの画質が少し良くないのも気になるところ。
AAWireless登場でナビはミラーリング一択?
アルカナはナビはディーラーオプションになっていて約25万円ほどプラスになってしまいますが、私はスマホを使うことにしました。
ワイヤレス化にできて、Youtubeを見れるアフターパーツが販売されているため、スマホのミラーリングが便利でいいでしょう。
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【見積もり公開】ルノーアルカナR.S.LINEの総額
ルノーアルカナの乗り出し価格
アルカナの乗り出し価格は5,085,610円となりました。
※E-TECH エンジニアードになり約40万円ほど値上がりしているので、現在の推定総額は約550万ほど。
これにはナビ(253,000円)が入っていないのでナビを付けると約25万円ほどアップになります。
ルノーエクステンデットワランティ、ルノーサービスプランは5年プランを選択していますので、これを3年にするかしないかで5~10万円の差はでます。
何年乗るかを想定しておくと悩まなくて済みますのでご参考までに。
ルノーアルカナを購入するために持ち出し金額を少なくするためには?
商談をスムーズにするために
商談時に時間をとられてしまうのが「下取り査定」で、出てきた価格にピンと来ないこともある方もおられるのでは?
提案として「下取り査定の時間を省いてしまおう」という方法があります。
現在、新車の納期延滞問題の影響でディーラーは契約を早くしたいので、割とガツガツ来ます。
下取り価格を期待していたのに、
え?こんなに下取りって安いの?
ってこともザラにあります。
ディーラーは買取が専門では無いので、業者で査定してみるとびっくりするほど高かったということもよくあります。
あまり時間を取られないサービスは「MOTA車買取」
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【実体験】MOTA車買取は入札されない?メールが来ない?評判検証
2024/9/4 BMW, ルノー, 車一括査定やってみた
MOTA車買取は1日オークションで入札が行われ、上位の3社のみとやり取りを行うもので、オークションと一括査定の良いとこどりのサービスです。本記事ではMOTA車買取の気になる査定結果と実際に利用してみたレビューを紹介します。
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輸入車専門店も提携!!BMW3シリーズを売却した「ナビクル」
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ナビクルは電話がかってくる?電話を止める方法と査定体験談公開!!
2024/9/7 車一括査定やってみた
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