2020年9月にメルセデスベンツEクラスがマイナーチェンジしました。
ダイヤモンドグリルでより洗練された顔つきになったEクラスですが、どこが変わったのでしょうか?
今回試乗をしてきましたので、画像とともにレポートをお届けします。
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【関連記事】新型メルセデスベンツCクラスは高くなった?総額は?
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【試乗】メルセデスベンツ新型Cクラスは高い?気になる納期と総額は?
2021年秋にフルモデルチェンジした新型メルセデスベンツCクラス。
「ビッグAクラス」など色々な言われかたをしていて、車両価格が上がるなどあまり良いイメージはないかもしれません。
そんな新型メルセデスベンツCクラスの総額見積もりはいくら?続きを見る
メルセデスベンツは世界一美しい車作りを目指しているメーカー
Eクラスは高級車ながら国内でも好調な売り上げを記録しています。
それはメルセデスベンツが世界一美しい車作りを目指すという部分に付加価値を感じる人が多いからです。
そんなメルセデスベンツEクラスの美しい外観を見ていきましょう。
まずは主な車体の寸法から!
車体寸法
(全長)4940mmx(全幅)1850mmx(全高)1465mm
このクラスとしては全幅が1850mmに収まっており、長さはありますが取り回しにくいサイズではありません。
(マンションのパレットにギリギリ収まるサイズです。)
新型メルセデスベンツEクラスマイナーチェンジの変更点
ダイヤモンドグリル採用
今回のマイナーチェンジで今までの「アバンギャルド」が無くなり
E200Sportsのみになりました。
【従来型】
【LCI後】
そのため、グリルは最近のメルセデスに採用されている
「ダイヤモンドグリル」のみになり、よりスポーティな顔つきに!
グリル形状も「逆ハの字」から「ハの字」に変更されています。
メルセデスのデザインは改良ごとに洗練されていますね。
ステアリングデザイン変更
AMGラインで装備されるステアリングデザインも変更になりました。
【LCI前】
【LCI後】
好みが分かれる部分ですがシルバーからハイグロスブラックになったことで高級感は増したように感じます。
ドライビング面では今までのトルク感応式から静電気感知式のステアリングに変わったことで
レーンキープ機能の精度が上がっています。
12.3インチタッチパネル式ディスプレイ
上記の画像のとおり、タブレットのような一体型のディスプレイになり、
とても美しいデザインです。
- スピードメーター
- タコメーター
- システム作動状況
- ナビゲーション
これらの情報がタブレットのように操作でき、視認しやすくなっています。
ディスプレイの表示色は
- スポーティ
- クラシック
- プログレッシブ
の3色が用意されているので、気分により切り替え可能です。
MBUX(人工知能)搭載
「ハイ、メルセデス」でお馴染みのMBUXがEクラスにも搭載されました。
今後自動運転に必要になってくる人工知能ですが、現在確認できる機能は主に以下です。
- エアコンの温度調節
- ナビの目的地設定(目的地名、住所)
- アンビエントライトの色の変更
- 隠しコマンド
ステアリングのボタンでも起動できますが、愛車に話しかけるのは愛着がわきます。
さらに、メーカーの遊び心で「隠しコマンド」というのがあります。
たとえば・・・
など、ちょっと笑える会話も用意されています。
他にも知らない隠しコマンドがあるかもしれませんね!
下記にオンライン発表会の動画を貼っておきますので実際の作動を見ることができます。
(21分20秒付近)
ARナビを搭載
今回のEクラスの最大の目玉がARナビというもの。(実際の景色をナビとして使用するシステムです。)
目玉と言ってもこれが「便利」なのかと言われると人によるかと思いますが、先進性を感じるシステムでした。
※運転中に画像、動画は撮れないので詳細は上記メーカー動画を参考にして下さい。
長い動画になっています、ARナビの実際の動画は21分50秒付近で見ることができます。
新型メルセデスベンツEクラス外装、内装の評価は?
外装
外装の変更は主にフロントグリルまわりの変更がメインです。
フロントビュー、サイドビューは上記の画像を参照下さい。
リアまわりもとても美しいデザインになっています。
テールランプが横長デザインになったことが最大の変更点です。
リアバンパーのマフラー部分はダミーですが、デザイン的には美しいものになっています。
(AMGモデルはスポーツモデルなのでダミーではありません)
内装
ドアまわり
ブルメスターのサラウンドシステムはオプションにはなりますが
ウッド調パネル、レザーパッドなどかなり質感が良いドアトリムとなっており、
シートの調整はもちろんメルセデスおなじみのシート型のコントローラで行います。
リアシートまわり
前席との空間も十分にあり、柔らかいレザーのシートで座り心地抜群です。
いつまでも座っていたい・・・
エアコンまわりは画像のとおり、
- エアコンの左右独立温度調節
- USB端子
このあたりが無いのは少し残念かもしれません。
フルモデルチェンジで装備されるのを期待しましょう!
ステアリングまわり、ナビまわりは記事前半を参照ください。
荷室
セダンなので開口部は広くありませんが、荷物を積むには十分なトランクスペースです。
ゴルフバッグはもちろん、旅行の荷物くらいは軽々積めそうです。
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新型メルセデスベンツEクラスマイナーチェンジモデルに試乗!
最後に、メルセデスベンツEクラスのマイナーチェンジモデルの試乗レポートをお届けします。
現在、日本で販売されるのは1.5リッターマイルドハイブリッドのE200スポーツです。
今回紹介するのはE200スポーツです。
まずはエンジンスペック!
- 1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン
- BSG(ベルトドリブンスタータージェネレーター)搭載
- 最高出力:184PS 5,800~6,100rpm
- 最大トルク:280N・m 3,000~4,000rpm
「Eクラスなのに1.5リッターかあ~」と思う人多いかもしれませんが、
正直このくらいがちょうど良いと感じました。
BSG(ベルトドリブンスタータージェネレーター)は国産車によくあるハイブリッドカーとは違い、モーターだけで走る時間を確保するものではありません。
エンジンの出力をモーターでアシストするが目的なのであくまで主役はガソリンエンジンです。
車両重量は1.7トンを超えますが、重さはまったく感じないくらいパワフルでした。
こんな方におすすめ
- がっつりハイブリッドカーは嫌
- ガソリンエンジンの回転フィーリングが好きな人
- 小排気量でパワフルが良い人(自動車税節税)
こんな人にオススメです!
乗り心地
高級車らしい、どっしりとした乗り心地です。
ビックリしたのは意外にもスポーティだったこと。
1.5リッターエンジンなのでフロントが軽いことも関係しているでしょうが、
ハンドリングが思ったよりも軽快でした。
Eクラスまではドライビングカー(運転手重視)のクラスなので運転が嫌いにならないで欲しい・・・
開発者のそんな気持ちが伝わってくる感じでした。
そのほか、柔らかいレザーシートの座り心地が良くてどこまででも運転したくなる、そんな車です。
新型Eクラスは極上!各グレード展開、見積もりは?
Eクラスはステーションワゴン型も含めるとかなりのバリエーション数がありますが、
1番の売れ筋は2リッター直列4気筒ディーゼルエンジン搭載になると予想しています。
国産車ではディーゼルエンジン搭載車は需要がないので、
少ないアクセル開度で車体を軽々引っ張るディーゼルエンジンはとても魅力があります。
記事冒頭でも説明したとおりメルセデスベンツは世界一美しい車作りを目指しているメーカーです。
国産車プラス数百万の対価を支払うだけの魅力がたくさん詰まっているメルセデスベンツEクラスに是非試乗してみて下さい!
比較がてらに以下の記事も参考に
BMW 5シリーズマイナーチェンジモデル(G30 LCI)試乗記
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下記記事で、自宅に居ながら無料でディーラーから見積もりをもらうことができるサービスを紹介しています。
参考にしてみてくださいね!
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新車を購入検討する前に、現在の愛車の相場をチェックしておきましょう。
ディーラーに下取りに出してしまうと、びっくりするくらい安い!
ディーラーはあくまで新車販売が目的なので焦って下取りに出してしまうと損をします。
下手をすると専門店に比べて、数十万円の差が出てしまうこともあるので、事前に愛車の相場は把握しておきましょう。
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メルセデスベンツもマレーシア輸出で高く売れる?
「車の一括査定」や「オークション」以外で最近注目を集めているのが輸出メインにした業者です。
マレーシアが主な輸出国ですが、なぜ高く売れるのかというとマレーシア仕様の新車が「しょぼい」「高い」からです。
「アルファード専門店」とありますが、以下の車種も買取対象です。
ポイント
- メルセデス・ベンツ Aクラス
- メルセデス・ベンツ Cクラス
- メルセデス・ベンツ CLA
- メルセデス・ベンツ Eクラス
- メルセデス・ベンツ GLA
電話査定のみで、現車確認無しで査定額が出ますので興味のある方は査定してみてください。
(買取対象は初年度登録から1年以上、5年未満の年式になります)
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世界的な「半導体の不足」で「電動シート」すら付いてこない?
世界的な半導体不足により新車が買えない状況になっています。
輸入車を新車で買うと「タッチパネル」「ワイヤレス充電器」「電動シート」ついてこないです・・・
新車以外のクルマの購入方法として「中古車」がありますが、
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