趣味や副業でブログを始める人も多くなって、Wordpress(以下ワードプレス)を使用率も高くなっています。
ワードプレスで記事を書くことはもちろん重要ですが、サイトのデザインもとても重要ですよね。
サイトを訪れる人が「おっ」っと目を向けてしまうような、オシャレなサイトであるほうが記事を読んでくれる確率も高くなるもの。
ですが、オシャレなサイトを作るには「有料のテーマ」が有利です。
(無料でもサイトは作れますが、細かいデザインを調整など、有料テーマのほうが断然優れているからです。)
当サイトではAFFINGER6(アフィンガー6)を使用していますが、公式サイトがわかりにくい、追加プラグインが高いなど若干デメリットがあります。
この記事では、優れたデザイン性とGutenberg(グーテンベルク)の利便性を高めた、国産ワードプレステーマReadable(リーダブル)の利用方法を紹介します。
オススメポイント
- テーマに必要なプラグインを一括インストールできる。
- Gutenberg(グーテンベルク)完全対応。
- マニュアルや公式サイトがわかりやすい。
- 文字変換や改行ラグが無く執筆スピードが早い!
- ABテストなどのマーケティング機能が無償(アフィンガー6は有料)
特にABテストは便利な機能で AFFINGER6(アフィンガー6) ではタグ管理マネージャーとセットで追加で約27,000円必要ですが、
これが無償で使えるのが特に大きい!!
あと、AFFINGER6(アフィンガー6)のような人気テーマは確かにデザイン性で一歩抜きんでていますが、文字変換と改行に時間がかかるのにストレスを感じます・・・
(現在は Readable(リーダブル)で 執筆して AFFINGER6(アフィンガー6) に貼り付けるという二度手間・・・)
いくらいいテーマでも「お金がかかる」「時間がかかる」くらいならデザインは妥協します。
効率よく記事を書くのが目的なのですから・・・
と言ったところが双方のテーマを使用してみて感じた素直な感想です。
本記事ではReadable(リーダブル)でデザインしたサイトを紹介しますので、是非最後まで読んでいただければと思います。
初心者でも簡単にオシャレなサイトを作れる!
【機能紹介付】Readable(リーダブル)を使用したサイト作成見本は公式ページから
マーケティングに有利な機能も充実!!
クリックでジャンプ
AFFINGER6が初心者に向いていない理由

AFFINGER6を使用しているのになぜ別のWordpressテーマを推すの?
その理由を説明します。
ちなみにサイトのデザインをいじるのは初心者にはオススメしません。
デザインにハマってブログ書けない・・・、これ、あるあるなんですがカスタマイズが簡単なWordpressテーマは正直言って無いです。
記事の執筆を優先しましょう!
追加プラグイン含めるとかなり高額
AFFINGER6の価格は14,800円、Readableは14,800円で同じ値段なんで評判の良いAFFINGER6を選びがちですが・・・
ABテストやクリック率を計測するプラグインがAFFINGER6では別売りで、
別売りプラグイン例
- ABテストプラグイン:4,800円
- AFFINGERタグ管理マネージャー4:21,800円
14,800円+4,800円+21,800円=41,800円
(ABテストを利用するにはAFFINGERタグ管理マネージャー4が必須です)
これだけかかります(;^_^A
対するReadableは標準装備・・・最初からこっちにしておけば良かったと本気で後悔。。。
デザイン性はAFFINGERのほうが上手かもしれませんが、文章を書いて、広告誘導するのが目的なのでデザインは後回しでも良いですよ。
改行ラグがあり執筆に時間がかかる
私はテーマ自体はAFFINGER6を使用していますが、執筆はReadable(リーダブル)でしています。
理由はAFFINGER6の改行ラグ含め、執筆に時間がかかるからです。
いくら綺麗なサイトを作れるのがメリットとはいえ、記事を書くのに時間が取られるのは本末転倒です。
クラシックエディター使う時代でもないですし、改善をして欲しいところ。
慣れればオシャレサイトを作れるWordpressテーマだけど・・・
AFFINGER6はカスタマイズ次第では綺麗かつ、便利かもしれませんが、いかんせんコストがかかりすぎです。
私はもう追加プラグインを買ってしまったので後には引けませんが、初心者の方は少し冷静になって考える余地はあります。
デザインにお金のかかるWordpressテーマと、多少デザインが劣っても記事執筆が早くと広告誘導に有利な機能が付いたWordpressテーマどちらが良いと思いますか?
公式サイトで比較してみよう!
稼げるブロガーの使用率が高い信頼のWordpressテーマ
「ACTION(AFFINGER6)」
ABテストとAFFINGERタグ管理マネージャー4のお得なセット
初心者でも簡単にオシャレなサイトを作れる!
【機能紹介付】Readable(リーダブル)を使用したサイト作成見本は公式ページから
マーケティングに有利な機能も充実!!
Readable(リーダブル)の 特徴

Gutenberg(グーテンベルク)、ブロックエディター拡張機能付き
これまでWordpressはクラシックエディターを利用する人が多く(現在でも使っている人は多い)、グーテンベルクなどのブロックエディターに慣れていない人は多いです。
なぜグーテンベルクを使わないのか?シンプルに使いにくかったからです。
2021年末をもち、クラシックエディターは使えなくなり、グーテンベルクを利用せざる得ないです。
現在のところ、グーテンベルクの拡張機能付Wordpressテーマはいくつかありますが、未対応のWordpressテーマもまだまだあります。
当サイトはAFFINGER6を使用しているため、もちろんグーテンベルクにも完全対応しているので満足はしているのですが、色々不満な部分もあるのは確か。
そんな私でも「Readable(リーダブル)っていいな!」と思う優れたポイントをいくつか挙げていきますね!
アフィンガー6のブロックエディターが遅い?改行時のラグが無く、執筆スピードが早い!
アフィンガー6の改善して欲しい部分でもあるのが「改行する時のラグ」です。
ブロック内改行(SHIFT+ENTER)では、そうでも無いのですが、ブロックごとの改行時に時間がかかることも・・・
リーダブルには文字変換や改行時のラグが少なく、執筆がとても早いです。
文字サイズ、行間、フォントを読みやすくカスタマイズできる!
ブログはじめ、ネット記事はスマホで読まれることが多く、文字のフォントや行間は重要な要素です。
特に行間は何行も行間を詰めて書いてしまうと、読みづらさを感じサイト離脱に繋がりかねないからです。
通常、Wordpressで改行を入れずに文章を書くと文章同士がくっついてしまい、「読みづらい」と感じる行間になっており、
そのため意図的に何も文章を入れない空欄の行を入れるように書くのが基本とされています。
↑が空欄を入れずに書いた文章です。かなり行間が狭くなっているのがわかると思います。(調整はできますが・・・)
リーダブルは読みやすさにこだわった「文字サイズ」「フォント」「行間」を簡単にカスタマイズできます。(ビューアーで確認しながら調整できる)
【ダッシュボードからisotypeデザインを選択】

【フォント設定を選択】

【行間やフォントサイズを簡単にカスタマイズできます】

上記はほんの一例ですが、フォント、文字の間隔、行間はとても読む人に影響を与える部分なので、
ここにこだわっているテーマって少ないですし、差がつく部分かもしれませんよ?
アフィンガー6で「2万円以上」する追加プラグインABテストが標準で使える
記事を書いたらアフィリエイト広告などを貼ることもあると思います(むしろそれが目的)
アフィリエイト広告には種類があり、

「テキスト」 「バナー」「クリックタグ」 どれにするか迷う・・・
こういう悩みって尽きないんです。
というのも、この3つのどれにするかによりクリック率が変わることがあり、何度も広告の表示を変えてクリック率の検証をしないとどれが自分の記事に合っているのか判断が難しいです。
リーダブルには「ABテスト」という機能があり、異なる形式のアフィリエイト広告をランダム表示し、
2つのアフィリエイト広告クリック率を比較することができます。
アフィンガー6では追加で21,800円+4,800円必要な機能です・・・・
Aブロック「バナー広告」、Bブロック「テキスト広告」で設定した場合。


上記のように、Aブロック、Bブロック両方貼っておくことにより、広告がランダムでどちらか表示されますので、
クリック率の高いほうを広告として貼るのも良いですし、このままでも十分だと思う人はこのままにしておくなど自由です。
初心者でも簡単にオシャレなサイトを作れる!
【機能紹介付】Readable(リーダブル)を使用したサイト作成見本は公式ページから
マーケティングに有利な機能も充実!!
Readable(リーダブル)をおすすめできる人

グーテンベルク、ブロックエディター拡張機能付きテーマが欲しい
リーダブルをオススメできる人はグーテンベルク完全対応のWordpressテーマが欲しい人です。
2022年より、グーテンベルクしか使えなくなるため、ブログやアフィリエイトをこれから始める人、使いやすさを求める人は必須項目とも言えますね。
リーダブルで使用できる拡張機能は主には以下。

グーテンベルク拡張機能
- 吹き出し
- アコーディオンブロック
- カスタムリスト
- キャプション付きブロック
- メモブロック
- Q&Aブロック
- ランキング
- 広告タグ
- CTAブロック
- ABテスト
- イベントカウントダウン
吹き出しはもちろんのこと、ランキング機能、上記で紹介したABテストなど、マーケティングに強い機能が備わっていることもリーダブルの優れている部分です。
WordPressのデフォルトのブロック機能で好きなサイトを作るのは難しいです。
後々の手間や時間を省く意味でも有料テーマは強い味方になってくれるでしょう。
人と被らないオシャレなテーマが欲しい
リーダブルは2021年初頭にリリースされたWordpressテーマのため、使用している人が少ないです。
あまり使用している人を見かけないので、誰かとサイトデザインが被ることはありません。
特にスライダー画像はサイトを開いた瞬間のインパクトが大きく、美しくオシャレなページを演出してくれます。
デザイン重視で使いやすいテーマを探している人にはもってこいのWordpressテーマと言えます!
初心者でも簡単にオシャレなサイトを作れる!
【機能紹介付】Readable(リーダブル)を使用したサイト作成見本は公式ページから
マーケティングに有利な機能も充実!!
Readable(リーダブル)をおすすめできない人
逆にリーダブルおすすめできない人は、「AFFINGER6」や「SWELL」など、似たような拡張機能をもったWordpressテーマをすでに使っている人です。
WordPressテーマの入れ替えはリライト(記事の修正)のリスクもあるので、そのテーマに慣れているなら使い続けるのが無難です。

「リーダブルいいな」って思ったけどアフィンガー6からの入れ替え大変なんです・・・
Readable(リーダブル)の インストール、簡単カスタマイズ方法
それでは、リーダブルのインストール、適用と見栄えに影響する簡単なカスタマイズを紹介します。

とても簡単なので、すぐにできますよ!
テーマの適用方法
まずは、下記サイトからテーマを購入してzipファイルをダウンロードしましょう。
初心者でも簡単にオシャレなサイトを作れる!
【機能紹介付】Readable(リーダブル)を使用したサイト作成見本は公式ページから
マーケティングに有利な機能も充実!!

まずは、テーマのインストールから。
「外観」⇒「テーマ」⇒「新規追加」と進み、ダウンロードしたzipファイルを「新規追加」で選択します。

「ファイルを選択」をクリックしzipファイルを選んで、「今すぐインストール」をクリックしてテーマのインストールは完了です。
テーマをインストールすると自動的に「必須プラグイン」のインストール画面が表示されますので、カスタマイズの前にインストールしておきましょう。

必須プラグインのインストール方法を以下で説明しますね!
必須プラグインを一括インストール

上記の画面が表示されますので、無視せずに「プラグインのインストール」をクリックします。
すると、以下のようにプラグインのリストが表示されますので、すべてチェックを入れてインストールしましょう!
【必須プラグインのリストが自動で表示されます】

【一括操作で一括インストールしましょう】

上記のように、一覧の下のプルダウンメニューから「一括操作」を選択、「インストール」を選択して「適用」をクリックするとインストールされます。
インストールだけでは機能しないので、続けて「一括操作」⇒「有効化」をしておきましょう。
スライダー画像で目を惹く
リーダブル最大のメリットはスライダー画像で惹き込まれるような美しいTOPページが作れることです。
設定はとてもカンタンで好きな画像を最大5枚までスライド画像で表示でき、記事をリンクさせることも可能。
下記は私のセンスですが、画像だけを貼るよりもより魅力的なページにできます。

【①スライド画像設定】

「ファーストビュー設定」⇒「スライダー画像」と進み、赤枠より好きな画像をアップロードでき、「タイトル」「画像の説明」を設定できます。
②スライダーメニューテキストカラー設定

「ファーストビュー設定」⇒「スライダー設定」と進み、テキストタイトルや画像説明の文字色を変更できます。
スライダー設定でできること
- 画像の動き
- スライド間隔時間の設定(ミリ秒刻み)
- オーバーレイヤーカラーの設定
大まかですが、画像設定しておけば見栄えの良いサイトになるでしょう。
設定はとても簡単なので、やっておいても時間的なロスはありませんのでやっておきましょう!
フォントの設定
前述しましたが、文字フォントのカスタマイズも簡単に出来ます。
デフォルトだと文字の大きさが小さく、行間も狭いので読みやすく設定しておきましょう。
(下記画像はあくまで目安ですので、感覚で決めてもらって大丈夫です。)

記事内のフォント設定は「外観」⇒「カスタマイズ」⇒「フォント設定」⇒「記事」で設定します。
まとめ
今回はWordpressテーマ、Readable(リーダブル)を紹介しました。
グーテンベルクの拡張機能、マーケティングに有利な機能も豊富ですので、買って損は無いと思います。
これから有料テーマをどれにしようか悩んでいる人にはオススメできるテーマですので、本記事か参考になれば幸いです。
初心者でも簡単にオシャレなサイトを作れる!
【機能紹介付】Readable(リーダブル)を使用したサイト作成見本は公式ページから
マーケティングに有利な機能も充実!!