昨今、「仕事が減った」「外出出来なくなった」
人は少なくないと思います。
もし、時間を持て余しているのであれば、在宅副業にチャレンジしてみませんか?
パソコンが触れる程度であれば、「Webライター」がおすすめ。
SEOライティング(ネット集客を意識したライティングスキル)が身につくので、自分でサイトを運営したり、プロのWebライターとして活動したりと自由度が高いからです。
在宅副業といえば、クラウドソーシングサービスが有名。
この記事では副業初心者の登竜門的な
クラウドソーシングサービスのメリット、デメリットを話していきたいと思います。
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副業としてクラウドソーシングサービスを利用してみよう!
クラウドソーシングサービスってどんなサービス?
クラウドソーシングサービスとは
オンライン上で不特定多数の人に仕事の発注を行うサービスです。
このサービスではクライアント(発注者)から不特定多数の人(受注者)に対して募集がされており、
仕事の種類は様々でアンケートに答えるだけの仕事から、エンジニア業まで幅広く募集がされています。
クラウドソーシングサービスはどのくらい稼げるの?
- 実際にどのくらい稼げるのか?
- 稼ぎずらい案件は?
初心者の方はこのあたりは気になるでしょう。
クラウドソーシングサービスで探せるお仕事
プロジェクト(固定報酬制)
発注者と受注者が1対1で、仕事の内容と報酬に対して発注者と受注者の間で合意が得られれば、契約となります。
ここでは、固定報酬型の例を紹介します。
(例)ライティング業務
【〇〇記事〇〇文字で6000円】
- 〇〇映画に関する映画の感想を記事にしてください。
- 1記事あたりの文字数:3000文字
- 記事数:2記事
- 納期:2記事を1週間で納品
この案件の場合、どこが固定報酬になるのかというと「1文字あたりの単価」です。
募集記事の固定報酬型と書かれたところに「文字単価1円」などと記載があります。
つまり、この案件の場合、
「文字単価」×「1記事当たりの文字数」×「記事数」が報酬になり、
上記例の場合
ポイント
文字単価1円で1記事当たり3000文字で2記事作成。
その場合の報酬は
1×3000×2=6000円という事になります
これを1週間で納品する流れになります。
作業時間が決まっていないため、少ない時間に打てる文字数がキーポイントになります。
慣れないと想定外に時間がかかることがデメリットかもしれませんが、高単価の案件もあるので慣れればそこそこの報酬が得られることができます。
プロジェクト(時間単価性)
アルバイトなどと同様に時給制で発注者と契約します。
発注者により異なりますが、1週間あたりの時間が提示されている場合と
1日あたりの作業可能時間×1週間あたりの作業可能日が提示されている場合があります。
(例)文章の書き起こし
- 電話で伝えたメッセージを文字に起こしてください
- 時間単価:1000円
- 稼働時間/週:10時間
文字単価などと違い、作業時間が決まっているため副業としてやるには時間と相談が必要です。
タスク作業
1つの依頼に対して複数の人が作業します。
作業はアンケート、口コミ作成などを簡単に出来るものが多く、
単価が安いのが特徴で、スマートフォンでも作業出来るので隙間時間に出来ることが特徴です。
(例)住宅のまわりの住みやすさについて口コミを書いてください
1案件110円など。
語尾に「です」を繰り返し使わないでくださいなどの制限が若干ありますが、
ほぼ誰にでも出来る作業になっています。
コンペ
1つの依頼に対し複数の人が作品を提出し、依頼主が気に入ったものを納品した人が報酬を得られる仕事です。
「バナー作成」「パンフレット作成」「キャラデザイン」など、デザイン性、アイディア、スキルが必要なものが多く
高単価案件が多いことが特徴です。
副業のお仕事はどこでできる?
複数紹介しても大変だと思いますので2つ有名サイトを紹介します。
クラウドワークス
大手クラウドソーシングサービスで、
エンジニア業やライティング業務などスキルに自信のある人は登録すべきサイトです。
だからといって初心者が駄目ではなく初心者向けの案件も多数あり、
私はサイトの使いやすさの点でこちらを多く利用しています。
ランサーズ
全国40万社以上が利用している大手クラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスと並び、案件が豊富なことが有名でまずは登録したいサイト。
クリエイティブ系、ビジネス系、小作業まで豊富な案件があり、
という疑問に対する答えは「好み」なので両方登録しておいて、利用しやすい方を優先して利用すると良いです。
クラウドソーシングサービスのメリット
案件が豊富
初心者向けの案件が多く用意されていたり、
趣味の感覚でできる作業もあるため、気分転換にもなります。
最初は単価の安い仕事でも経験やクライアントの評価を上げていくことで
高単価の案件にチャレンジできたり、クライアント側から依頼を受けれるようになります。
スキルアップに繋がる
未経験の仕事でも、経験を積めば知識とスキルが身に付きます。
ライティング業務であれば、
- クライアントが提示したテーマに沿って記事を書く
- リサーチが必要なためリサーチを重ねて記事を書く
- リサーチしたことが知識になる。
エンジニア系であれば
- クライアントの提示したアプリやサービスの開発をする。
- 自身で調べたり、クライアントと相談して解決することで知識になる。
プログラミングの過程でつまずくかもしれませんが、
壁を乗り越えれば知識になっていきます。
上記の様に得られるものは多いのです。
業者が仲介しているから安心
クラウドソーシングサービスは業者が仲介しているため、トラブル等で問題があっても業者の仲介が入るのが特徴。
報酬が支払いがクライアントからされないトラブルに対しても、報酬の一部をクライアントが支払う仮払い後に業務を開始出来きるため安心で、
請求書も複数案件に対する請求書も作成してくれるため楽なのです。
クラウドソーシングサービスのデメリット
単価が安い
初心者はどうしても低単価の案件に当たりがちです。
始めてでスキルのない人は文字を打つ業務になりますが、1文字0.5円以下の案件をやっていかなければならない壁があります。
しかし、ライティングスキルは記事を書いてなんぼですので知識向上のために
単価が安くても取り組む意思は持っていないと何も始まらないのも事実なんです。
意外にも高い手数料
記載報酬からサービス使用料を差し引いた分が受注者の報酬になります。
約20%ほどの手数料がかかり、1万円の案件でも、源泉徴収税を引くと
7千円以下になることもあるので覚悟が必要です。
悪質なクライアントにあたることも
個人情報を聞いてきたり、
仮払いをせずに業務開始を求めるクライアントもいるようです。
単価が高いわりに簡単な作業は少し疑いをもったほうが良いかもしれません。
顔を合わせないネットビジネスなのでクライアントの評価を見ることも重要なので、
以下をチェック!
ポイント
- クライアントの評価(★の数)
- クライアントに対するコメントの数、内容
「これらの記載が無いから悪質!」
なんてことにはならないのですが、目を通しておきたい部分ですね!
怪しいと思ったクライアントにあたることもあるかと思いますので、怪しいと思ったら運営に連絡しましょう。
クラウドソーシングサービスをやる上の心構え
低単価の案件からはじめる
当たり前ですが、最初はびっくりするくらい単価が安い仕事しかできないです。
あらかじめ興味のあるジャンルを選定しておき、仕事をしながら勉強をする感覚で始めましょう。
(すぐに慣れて単価アップしますから大丈夫ですよ。)
クラウドソーシングサービスをしながら自身の副業スタイルを決める
副業にも目指す形があると思います。
アフィリエイトやブログで高収入を目指すなら、
ライティング知識を得るために色んな案件にチャレンジして
自身のブログにも活かすなど、目標を定めておきましょう。
クライアントを見極める
前述のとおり悪質なクライアントは避けましょう。
仮払いなしで仕事を始めるのはNG
クライアント側も忘れているケースがありますので、
遠慮なく仮払いを要求しましょう。
クライアントの評価だけでなく、評価コメントを必ず見ましょう。
悪いことが書いてあるクライアントは注意が必要です。
クラウドソーシングサービスの始め方まとめ
だれしも未経験なので最初はできなくて当たり前!
スキル知識を身に着けるためにはまず実践です、まず登録しましょう。
単価は安いので副業スタイルに合わせた勉強の場と割り切ることも重要。
案件はクライアント評価も含めて慎重に選び、長くお付き合いできる人が望ましいですね。
気軽に相談でき、融通も効くお仕事ならば本業と違った意味で気分転換になり楽しいですよ!