
こういう些細なきっかけでエレキギターを始めたい人って多いですよね!
でもこんなこと心配になってません?
- 挫折が怖くてなかなか購入に踏み切れない
- どんなギターを買えばいいのかわからない
①が一番大きな悩みですよね!
実は最初に買うギターが挫折するかしないかのキーポイントだったりします。

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まずは未来の自分をイメージしてみよう
主には以下の2つの理由で始めたい人が多いんではないでしょうか?
両方やれたら最高ですが、どっちかでもとても充実した毎日を送れるのが楽器の魅力です。
しかし、未来に自分が演奏している姿を常にイメージしていないとモチベーション維持が難しくなることもあります。
バンドをやりたい!
楽器をやりたいと思うのは「好きなバンド」がいるから同じ場所に行きたい!
こういう衝動が大きいからです。
もちろん、友達同士でやったり、
メンバー募集して集まった人と音楽を楽しむことはとても幸福感を感じれることです。
プロを目指すのが目標になったりモチベーションもかなり高くなることは間違いないです。
「メンバー集めが大変」くらいしかデメリットはないですね!
Youtubeなどの動画サービスに投稿してみたい
意外と今どき風なのが動画サービスへの投稿いわゆる「弾いてみた系」の動画を作るのも目標のひとつです。
バンドをやりながらが最強なんですが最初は目標をこっち1本に絞っても十分モチベーションは保てるはずです。
デメリットは「孤独」との戦いです。
友達がやっていれば良いですが、
居ない場合SNSなんかで競争相手を見つけるなりしてモチベーションを高めるのが良い方法ですね!
エレキギターのタイプを知ろう
長くなってしまいますのでこちらの記事にまとめました。
読んでみてくださいね!
-
ガールズバンドクライのギターのメーカーはどこ?今も買えるの?
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エレキギター選びのポイント
見た目
まずはここが気になる人が多いはず!
なんだかんだ言ってもまずは見た目が気になりますよね!
好きなアーティストのシグネイチャーモデル
単純なシェイプの好み
木目の美しさ
気になる理由は様々です。
1例ですがアーティストのシグネイチャーモデルでもお手頃なモデルはあります。
※画像はバンドリPoppin'Party花園たえさんモデル
ESPのSNAPPERというモデルですがこちらは安価版です。
弾きやすさ
大切な部分ですが、触ったこともないのであればあまり気になる部分ではないです。
あるとすればネックの握り心地くらいですかね。
高品質なエレキギターであればあまり心配する部分ではないです。
高品質、リーズナブルなギターも後でご紹介します。
メンテナンス性
メンテナンス性も大切な部分です。
エレキギターには「弦交換」と「チューニング」が付きまとうので
フロイドローズタイプなどのロック式トレモロは避けたほうが無難です。
カッコいいと思う気持ちは理解しますが・・・
上記のようなタイプです。
- 弦のエンド部分をカット
- ブリッジにボルトで締め付けて固定
- 弦をペグポストに通し
- ペグを巻く
- 弦のテンションとボディ裏のスプリングのテンションが釣り合うようスプリングのフックボルトを締め付ける
- チューニングが合うまで④⑤を繰り返す
- チューニングが大まかに合ったら、ナット部分を固定
- ファインチューナーでチューニングを微調整
見た目はとにかくカッコいい・・・カッコいいんですが、①~⑧の工程で挫折する人いるかもしれませんので
いったん避けたほうが無難です。
価格
理想を言えば5~6万円くらいを目標にしたほうが良いです。
理由は安すぎても挫折の原因になるからです。
だからといって高すぎるのも問題です。
記事タイトルと矛盾しますが、正直言うと「挫折」は味わったほうが良いことも。
なぜなら、挫折から立ち直る経験が必要だからです。
しかし、モノが高すぎると
「損が大きすぎて挫折から立ち直れない」というリスクもあるんです。
でも、初心者がハイエンドギター持っちゃいけないなんて誰も決めてません。
継続力に自信のある方はいきなり理想のギター手に入れるのもアリです。
いいもの手に入れれば後は練習に1点集中である意味ノーストレスですから。
エレキギターを弾くのに必要なもの(本体以外)
アンプ
※私物が綺麗でないので楽器店さんの画像を引用しています。
価格は大体1万5000円あればお釣りがきます。
アンプについては「あったほうが良い」という表現が正しいでしょうか。
アンプシュミレーター使う方法もあるのですが、アンプから出る音のほうがノイズが出やすいです。
エレキギターは「音を消すのが難しい楽器」です。
ココがポイント
将来バンドでアンプを使う予定のある人
ヘットフォンなどをするのがわずらわしい人
アンプにもヘッドフォンはつなげますので近所迷惑にならないよう配慮はできます。
シールド
ギターとアンプ、もしくはアンプシュミレーターをつなげるコードです。
長すぎると音が悪化します、大体2mくらいがベストですね。
(1mは短すぎ、5mは長すぎた経験から・・・)
価格は1000円もあれば買えます。
ピック
ピックはもちろん必需品!
ピックは形状、材質、厚さで弾き心地と音に影響します。
画像はD_Drive Yukiさんが検証に検証を重ねたシグネイチャーピックで
現在のお気に入り。
形状:ティアドロップ型
材質:ウルテム製
厚さ:0.8mm
好きなピックを使うのが1番です。(好きなアーティストの使用しているピックとか)
使いにくければすぐ買い替えてみて下さいね!
1枚100円程度ですので。
予備の弦
予備の弦は1セットくらいはあったほうが良いです。
特に1弦は細いのでよく切れます。
画像はあくまで私物です。少々高価なので安い弦で全然オッケーですよ!
オススメは「アーニーボール」っていうメーカーで価格は800円くらいです。
アンプモデリング機能内蔵マルチエフェクター
音を歪ませたり様々なエフェクト機能があるマルチエフェクターですが、
色々なアンプのサウンドがモデリングされていてアンプシュミレーターにもなるのです!
コレにギターをつないでヘッドフォンを指すだけで「アンプ」と「エフェクター」が両方使えてしまう・・・
良い時代になりましたね!
画像は「BOSS GT-1」というモデルで
価格は約18000円ほどです。(画像クリックで販売ページにジャンプできます)
小型化が進むマルチエフェクター「Boss Pocket GT」
動画のとおりこんなに小さな機器に先ほどで紹介した「BOSS GT-1」と同じエフェクト機能を備えているのが、
BOSSの「Pocket GT」です。
独自のアプリを使用してYoutubeとセッションすることができる次世代のサウンドプロセッサーです。
ココがポイント
ギターアンプ不要!
小型でスペースをとらない、ギターと接続してヘッドフォンをつなぐだけ!
Youtubeとセッション可能、オンラインレッスンを見ながら練習できる!
動画のリピート再生ポイントを作成でき、繰り返しフレーズの練習ができる!
BOSS GT-1と同等のサウンドエンジン搭載!
賃貸などで騒音が気になる人や、
ギターアンプ、エフェクターの置き場所に困る人に大変重宝するアイテムです。
最近発売された(2020年9月)ばかりなので、周囲とも差がつきますね!
価格:約25000円(画像クリックで販売ページにジャンプできます)
コスパが良く長く使えるおすすめのギターYAMAHA PACHIFICA(パシフィカ)
オススメのエレキギターはいくつもありますが、ここでは1点だけ紹介します。
理由は「そこそこ長く使える」「安いのに高品質で音が良い」からです。
※画像をクリックすると販売ページにジャンプします。
YAMAHA PACHIFICA(パシフィカ) 112VM
YAMAHAのパシフィカシリーズは信じられないほど安くて高品質です。
112 VMはパシフィカシリーズの中でも入門モデルですが、品質も良く音も申し分ないです。
上記はギターアンプ以外の小物がセットになっていて色々買い揃える必要がないようになっています。
ギターアンプ付きのセットを推奨しない理由は
お世辞にも音が良くない
すぐに飽きやすい(エフェクターが欲しくなる)
良いアンプが付いてくるわけではない
上記セットで価格は36000円です。
おすすめの購入プラン①
PACHIFICA(パシフィカ) 112VM(上記セット):約36000円
BOSS Pocet GT :約25000円
ヘッドフォン:約5000円
計:約66000円
おすすめ購入プラン②
PACHIFICA(パシフィカ) 112VM(上記セット):約36000円
BOSS GT-1 :約18000円
ヘッドフォン:約5000円
計:約59000円
どちらもアンプ無しで、買ったその日にエレキギターを楽しめるプランにしています。
アンプを買い足す予定があるならプラン②がオススメ!
まとめ
ご紹介したなかで気に入った商品が見つかれば幸いです。
安すぎても、高すぎてもダメです。
最後の購入プランは経験上「良いアンプが欲しくなる」「エフェクトが無いとなんかね・・・」
このような感情になりにくいプランで提案しました。
もちろん、自身で探していただいても問題ないですよ!
良い音楽ライフを送ってくださいね!