今回はブログ初心者が「クラウドソーシングサービスで記事を書く感覚を学ぶこと」についてお話ししたいと思います。
ブログをやっている人なら最初は「とりあえずアクセスが出るまでブログ書け」という言葉を耳にするでしょう。
しかし自身のブログに記事数ばかり増やすことが「プラス」にばかり働くとは限らないです。
なぜなら、読者に読まれる記事=質の高い記事だからです。
質の悪い記事をあとで書き直すなら最初から質の高い記事を書くほうが効率が良いですよね。
今回はブログ初心者が記事を受注するメリットについてお話をします。
今回の要点
- ブログを書くにあたり意識することは多い
- 記事を受注して書くメリット
- 記事を受注して書くデメリット
- 他のブロガーが記事で何を伝えたいかを知ることも重要
ブログ初心者がクラウドソーシングサービスで学べること
キーワード選定
1番重要な部分と言われていますが、結論から言うと初心者のうちはあまり気にする必要は無いです。
理由はアクセス数がそれなりに出るようになるには数ヶ月かかるからです。
キーワードを一生懸命選定してもGoogle検索して出てこなかった・・・ということありますよね?
凹む必要はないです、当たり前のことですから。
クラウドソーシングサービスではクライアント(発注者)がキーワード、記事構成まで決めます、あなたがやることは
- タイトルを決める
- 見出しを書く
- 記事を決められた文字数で書く
これだけですね!
なのでブログ初心者はあまりキーワード選定以外にも以下のことを意識しましょう。
ポイント
- クライアントが「何を考え」「何をやらせようとしているか」を考える。
- 見出しの構成がなぜこうなっているのか?を考える。
- タイトル、見出しに入れるキーワードは何を狙っているか?を考える。
読者のニーズを考える
記事内容として最重要視する部分です。
読者ニーズは2つある
顕在ニーズ:読者がはっきりわかっていること
潜在ニーズ:読者もはっきりわかってないけど実は知りたいこと
「ブログを書き方が知りたい」(顕在ニーズ)
なぜブログを書けるようになりたいのか?という裏には
「稼げるブログを書きたい」という潜在ニーズが隠れているため
稼げるブログの書き方を学ぶ必要があるからです。
だから、読者のニーズは常に考えて記事を書くようにしましょう。
(自分に置き換えて考えるのが最も考えやすいですね。)
記事設計
ここもブログで重要な部分です。
読者のニーズを想定出来たら、以下の構成を組んでいきます。
記事構成の例
- タイトル
- リード文
- 見出し(H2,H3)
- まとめ
記事を書き始める前に記事構成を確認しないと読者が最後まで読んでくれない記事になってしまいます。
PREP法(プレップ法)
PREP法とは?
- Point(要点・結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(要点・結論)
会社勤めの人なら上司に「結論から言って!」と言われた経験あるでしょう。
会社の上司だけでなく、ブログ読者も同じことを求めています。
参考
P: プログラミングを行うことは副業としては高収入を得る方法だ
R: なぜなら現在はIT社会なのでプログラミングができる人材を求める企業は多いから
E: 副業収入例としてプログラミングを用いたWebサービスの開発は月数十万稼ぐことも可能
P: 高収入を得る方法としてプログラミングを行うべきだ
相手を納得させるためには、自分の考えを論理的に相手に説明する必要があります。
PREP法は、要点、理由、具体例、要点の順で説明するので論理的な説明になり、相手は納得しやすいのです。
クラウドソーシングサービスで記事を受注するメリット
すぐに報酬がすぐに得られる(即金性)
クラウドソーシングサービスでは「文字単価」で報酬が決まります。
つまりは、頼まれた文字数書けば報酬がもらえるわけです。
ブログなどではGoogle検索エンジンに載るまで時間がかかります。(3~6ヶ月かかる)
この間に挫折するブロガーは多いです・・・
「すぐに報酬が欲しい」「ライティングスキルを学びながら稼ぎたい」こういう人に向いていますね。
ポイント
いずれはブログで稼ぎたい、でもすぐに報酬が欲しい人は記事を書きながら学ぼう!
タイトル、構成まで決めてマニュアルを用意してくれているクライアントが多い
先ほどお話しましたが、
クラウドソーシングサービスなどで記事を書く場合、初心者向け案件ではタイトル、記事構成まで決めてくれるクライアントが多いです。
そこまでやってあれば考えることは少なくなり、初心者ライターでも負担が少ないです。
ポイント
考えることが少ないので初心者ライターでも安心!
添削を受けれるので自分の文章の悪い癖に気付く
記事を書いていると何となく繋がりが悪いとか、つじつまが合わない部分が出てきます。
意外とそういった部分には気が付かないことが多いんですよね・・・
添削を受けるとそういった部分の改善法もアドバイスを貰えるので自分の悪い癖に気付けます。
添削を受けるのが嫌いな人はいると思いますがやっぱり稼いでる人のアドバイスは受け入れるべきです。
ポイント
発注者は稼いでいます。そういった人の添削は受けるべきです!
クラウドソーシングサービスのデメリット
単価が安い
どうしても初心者のうちは1文字あたり0.5円であったり単価が安いことを気にしてしまいます。
単価は経験を積めば上がっていきますので最初のうちは我慢して記事を書くことが多くなるでしょう。
でも、そのうち、1円、2円と単価の高い案件も貰えるようになるので一時的なものですよ。
マニュアルが複雑で時間が思ったよりかかる
初心者向けでわりと単価が高い案件にありがちです。
マニュアルが複数に分かれていて目を通すのに時間がかかるパターンがあります。
このあたりは「慣れ」しかないです。
また、「どうしてマニュアルにこんなことが書いてあるの?」っていうことは考えましょう。
他のブロガーが記事で何を伝えたいかを知ることも重要
他のブロガーの人が発注記事に何を求めているかを記事を受注して書くことで考えましょう。
こういう発見が必ずあるはずです。
ポイント
クライアントが考えている事を読み取り、良いところは吸収する。
まとめ:他のブロガーの良いところ悪いところの取捨選択をしよう
ブログ毎日更新ももちろん大事なことです。
しかし、独学だと何記事書いても「新しい発見」ってなかなか無いですよ。
他の人の記事執筆に時間を割きたくないかもしれませんが、
他のブロガーの良い考え方をどんどん取り入れるために記事を受注して書くことを推奨します!
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