輸入車がリセール悪い理由とは？カーセブンのメリット・デメリット

街中で看板を見かけたり、小倉優子さんのCMで見かけたことがある方も多いであろう、「カーセブン」

 

創業は２０１１年とまだ１０年足らずでありながら、大手中古車買取・販売店として知らない人はいないくらいの優良店です。

オリコン顧客満足度ランキングの評価項目すべてでトップ３入りを果たす優良っぷり。

 

一括査定サービスを利用した経験がある方なら、

 

こう悩む人もおられるでしょうし、車の売却を考えて近所の買取店を探す時も同じですよね？

 
カーゼブンは一括査定をしても必ず査定業者リストに入ってくる大手中古車買取販売店なので、売却時期が未定でも快く出張査定してくれるのも嬉しい。

（大手以外の業者にありがちなのは、買取予定のない人対して概算見積もりのメールを送って終わりという業者が多いんです・・・）

クルマの一括査定で実際に査定をした結果から見ても、カーセブンは他の業者より査定額は高めなで、高価に車を売却するには有利なお店です。

なにより、査定後の減額は一切ナシというのがうれしいところです。


新車の納期延滞の影響で査定の時期と売却時期がズレるのでこのシステムの無い業者では買取時に大きく値段を下げられるからです。

本記事では、BMW３シリーズを査定してもらった実体験をもとに「カーセブン」利用のメリット、デメリットや利用のポイントを解説します！！

 

BMWはじめ、輸入車がリセールが悪い理由は？現在もそうなの？

新車契約時の値引きが原因だが・・新車納期延滞により相場は上がっている

こういう話をよく聞くとは思いますが、現在、半導体不足による生産延滞の影響で日本に車が入ってこない状況です。

ディーラーの営業マンも「売る車が無い」と嘆いており、ショールームや試乗車まで売らないといけないほど事態は深刻です。

こんな状況では、「値引きで販売台数を稼ぐ」ことなんて無意味なんですよね。

たしかに、私がコロナ過以前に車を購入したときは「値引きが凄かった」です。

しかし、日本に車が入ってこない現在では、市場価値が低いという認識は無くなり、むしろ高くなっています。

無料査定をしないで下取り査定をするのはリスクが高い

新車ディーラーで営業が使ってくる方法が「下取り額の値上げ」です。

中古車査定の経験が無いと、ディーラーの提示額が「高いのか安いのか」がわかりません。


下取りは査定の額の根拠も明確じゃないので、金額なんてコロコロ変えれるのでとにかく安いです！

例えば、あらかじめ下取り額を安く見積もっておき、契約を渋り始めたら下取り額を値上げしてあたかも値引きに見せる方法もあるんです。

　

こう思う人がほとんどでしょうが、見積書を見せられるとあたかも値引きしてもらった気分になるもので、自分の車の価値を知らないと意外とハマります。

私もこれを知らずにBMWディーラーにMINI JCWを下取りに出して値引きしてもらった気分になっていましたが、あとで下取り額と業者価格を比較すると数十万円違っていました。

結果的には「全然値引きになっていなかった」わけで、自分の知識の無さを悔やみましたね。

それ以来は２～３ヶ月単位で査定をするようにしています。


今では、ディーラーで下取りしてもらったら・・・

　

必ず、こう答えます。

業者と同じ金額提示は難しいですが、下取り額を上げてくれることはあります。

しかし、下取りが中古車売買業者より高くなるここはありません。（中古車売買のビジネスが成り立ちませんので・・・）

ディーラーに「査定の知識があるところを見せる」ことは損をしないためにもとても重要です。

輸入車の査定って電話で何を聞かれる？

電話がかかってきて何を聞かれるかわからないと不安ですよね？

車の査定業者が聞いてくることはおおよそ決まっています。

以下を参考に電話対応時に話すことを考えておくと気が楽ですよ！

「売却か乗り換え」どちらを考慮しているかどうか

電話でまず聞かれるのは。「車を売却ですか？乗り換えですか？」という質問です。

と思う方は多いかもしれませんが、経済的な都合で泣く泣く愛車を手放す方もいらっしゃいます。

乗り換えを考えているなら、「乗り換えです」と答えましょう。

何か月以内に売却を考えているか？

ここが意外に重要だったりします。

「半年」「１年」だと正確な査定をしてくれないこともありますし、最悪は現車査定をしてもらえないこともあります。

逆に１ヶ月～３ヶ月以内だと高額査定になるパターンは多いです。

ただ、輸入車は相場の変動が大きいので、

「現在の価格を知りたいです」と伝えればOKです。

今売るのが正解か、数ヶ月後に売るのが正解かは業者さんが相談に乗ってくれます。

希望の売却額

希望の売却額は聞かれてもわからないことが多いので、「査定したことがないのでわかりません」と伝えれば大丈夫です。

カーセンサーなどで販売額を調べて、販売額ギリギリの額を伝えたりすること有効です。

強気に言っても損は無いので「販売額ギリギリ」を言ってみるのがおすすめです。

他の業者の提示額は喋らないこと

過去に他の業者で査定をしたことがある人は、

「他の業者さんで査定はされましたか？」「○○業者は提示額いくらですか？」という質問はよく聞かれることでつい喋ってしまいがち。


一見良いことのように思うかもしれませんが、話がややこしくなるだけなので喋らないのが無難です。

やり取りの手間が増えるのが嫌な人は、「他に業者さん査定されましたか？」と聞かれたら。

と言ってしまえば査定額を聞かれることはありません。

【 体験談 】カーセブンの買取価格は高い？他の買取店舗と差は？

外車については他の店舗より査定額は高め

カーセブンは輸入車に強く、買取額が多店舗より高めです。

実際の愛車、BMWの査定額を比較してみると、

一見、ビッグモーターさんが一番高そうですが、成約後の値下げがどこの店舗もあるのが特徴です。

後述しますが、カーセブンは査定額の減額がないことが最大のメリットであり、総合的に見るとカーセブンで売却するのが一番高く売れるでしょう。

買取り＆ダイレクト販売システムで余分な経費をカットできる

カーセブンは中古車販売店でもあります。

あの店頭に並んだ車はお客さんから買い取ったものを直接売っています。

他の業者ならオートオークションに出してしまい、出品料や陸送費などかかる見込み費用が買取費用から差し引かれます。

これだと高く売れませんよね？

カーセブンは直接買って、そのまま売るので中間費用をまるまるカットできるから高価で買取ができるんです。

対応も親切、ローンの残債対応までアドバイスをくれる

カーセブンは対応がとても親切で査定だけでも快く出張査定をしてくれます。

 

車の代金の支払い方法として、ローンを組んでいる人は多く、ローンの残債が残っているケースがほとんどです。

 

 

こういった悩みを持つ人も多いのですが、それでも車の価値を知りたいのが人間の心理というもの。

自分の車の価値がわからないと、先に進めずどんどん車の市場価値は落ちていくことがうっすらとイメージできるからですね！

 

もちろん、その場で「売ってください」などと言われることもありませんし、ローンの残債処理の方法のアドバイスや考える時間ももらえるので

気軽に査定してもらい、じっくり焦らず考えましょう。

売却予定のない出張査定を断られにくい

半導体不足で新しい車が手に入りにくい昨今では、すぐに売却は考えにくいもの。

その場合、現車査定だけでもしてもらえればありがたいのですが・・・

と伝えると、

こんな感じで、「査定だけ」は断られがちです。

カーセブンであれば、何度でも出張査定に応じてくれます。（限度はありますが）

カーセブンの特徴（メリット）

店舗直売型なので高価買取が期待できる

一括査定で来る業者で共通の特徴は「買った車を店舗で販売する」という部分です。

オートオークションに出品して販売業者に買ってもらおうとすると、オークションの手数料や陸送費などがかかるため、その費用分を買取額から引かれてしまいます。

カーセブンのように販売もやっている業者はオートオークションには出品しないため、その分高価買取が可能なんです。

大手の買取業者はほぼこの形式なので、大手の業者を選べば間違いないのですが、査定の時より買取金額を下げられるケースも少なくはありません。

では、カーセブンはどうなのでしょうか？

契約後の減額は一切なし

カーセブンは査定後、車の引き渡し時まで減額をされることは一切ありません。

 

こう思われる人も多いか思いますが、提示された額より引き渡し時に減額されてしまったケースは多くあります。

大手の買取店ですら、減額をすることは当たり前のようになっています。

 

 

このように、時期的な理由やクルマのコンディションなどに理由をつけて減額されてしまうことは多々あります。

カーセブンでは「査定後の減額一切無し」をネットなどでもアピールしているので減額については心配はいりません。

車を引き渡し後、７日以内ならキャンセル可能

カーセブンは引き渡し後、７日間はキャンセルが可能です。

 

などの事態でキャンセルをした場合、売却金額の何パーセントかをキャンセル料として請求する業者が多いです。

 

しかし、カーセブンはこうしたキャンセル料の支払いが発生せず、来店無し、電話でのキャンセルが可能となっています。

ただし、キャンセルをする場合は７日以内に申し出ることが条件ですが、ありがたい対処ですよね！

売却金の一部を当日受け取れる

買取業者とのトラブルのひとつとして、売却金が支払われないなどのトラブルが発生することがあります。

 

カーセブンではこうしたトラブルを防ぐため、買取金額の一部を前金として受け取れることになっています。（上限は５万円）

 

支払いについては最短で当日に振込まれるため、次の車の購入時の前金として使うことも可能ですね！！

「カーセブン」が高価買取できる理由、それは

店舗直売型だから余分な手数料を引かれないから！

カーセブンで高価に売却しましょう！

カーセブンのデメリット

メルマガがしつこいという意見も

デメリットというほどでもありませんが、査定申し込み後に送られてくるメルマガがしつこいという意見もあります。

査定前に「カーセブンのメールマガジンを希望する」という欄がありますので、必要ない人はチェックを外しておきましょう。

 

こういった思いをお持ちの方には必要の無いものかもしれませんね。

カーセブンの査定から売却までの流れ

それでは、カーセブンの申し込みから査定までの流れを説明します。

とても簡単で、申し込み自体は１分もあれば完了します！

まずは以下からアクセスします↓↓↓

＞＞査定申し込みページ

簡易申し込みフォームから申し込み

まずは、申し込みフォームの入力画面ですが、「車検証」と「走行距離がわかるメモ」を用意しておくと入力がスムースです。

上記が入力が必要な項目です。

 

上記は入力ではなく、画像のようにプルダウンメニューで選択する形になります。

ここがわかるように、「車検証」「走行距離のメモ」が必要になってくるわけです。（覚えている人は不要）

最後に、メールマガジンを希望するかしないかを選択して「無料査定を申し込む」を押して完了です！

電話もしくはSMS（ショートメッセージ）で査定日時を決める

入力情報の送信が終わると、知らない番号から電話がかかってきます。

ほとんどは、市外局番ですが、まれに携帯電話の場合がありますので、査定申し込みはなるべく日をまたがず電話に出れる日にしたほうが良いです。

 

どうしても携帯電話に出れない場合は、SMS（ショートメッセージ）が送付されてくるのでそれを待ちましょう。

（対応は各地域の店舗や担当者により異なるので、メッセージが来ないこともあるかもしれません。）

現車査定（約３０分）

電話もしくは、ショートメッセージで日程を決めたらあとは出張査定を待つだけです。

 

出張査定は無料で３０分ほどで完了することなので、面倒がらず査定だけでもしてもらうことをオススメします。

（実際の査定と相場にかなり食い違いがあるパターンが考えられるからです。）

査定額により引き渡すか断るかを決めましょう

査定で出してもらった見積もりをもとに、売却するかしないかを決めましょう。

 

買取をその場で押されることは無いので、日を改めてからでも大丈夫です。

（買取の強要は業者の間で固く禁じられています。）

 

「考えます」と言えばこちらから連絡しない限りは電話がかかってくることは無いのでじっくり考えましょうね。

【まとめ】外車だけでなく国産車にもおすすめ

「輸入車の買取が得意！」ということでも有名なカーセブンですが、

上記のように、国内外問わずメリットがある買取業者なので、一度査定をお願いしてみることをオススメします。

必要であれば、「一括査定サービス」などを利用して他の業者と価格を比較するのも高価売却のコツでもあるので、時間のある人は利用してみてください！！

 

買取査定サービスのまとめ記事を以下にリンクで貼っておきますので読んでみてくださいね！！